7月5日予言!昔もあったよね?信じるか信じないかはあなた次第?予言と備える理由

子育て後の人生、ライフスタイル

2025年7月5日の朝4時すぎに、大きな地震や
津波がくるかもしれないという「予言」が、
今とても話題になっています。

これは、昔出版された『私が見た未来』という
漫画に出てくるシーンがきっかけになっています。

でも、こういう「もうすぐ世界が終わるかもしれない」
といった予言は、これまでもたくさんありました。

そして、その多くは外れてきました。

そうした予言の例をいくつか紹介しながら、
「なぜ人は予言に心を動かされるのか?」
「どんな準備が本当に役に立つのか?」を
ご紹介していきたいと思います。

昔からある「こわい予言」のあれこれ

予言は、私の子どもの頃からいろいろとありました。
今回の7月5日の予言は久しぶりだなと感じるほどでした。

過去にあった予言たちをここでご紹介しますね!

ノストラダムスの1999年予言

フランスの予言者ノストラダムスが書いた詩の中に
「1999年7月に恐ろしいことが起きる」
といった内容があります。

でも、この年には特に世界的な大事件は起こりませんでした。

ちょうどこの時期に2000年問題といった、
コンピューターが誤作動を起こして、
世界が混乱、崩壊するといった予言=ノストラダムス?
と、騒いでいたメディアもありました。

いろいろな国の予言

  • 「1999年に世界が終わる」とされたノストラダムスの予言
  • ニュージーランドの人が地震を予想したという話
  • 昔の中国で、実際に地震を当てたと言われている話

これらの予言は、「○月○日」と具体的な日付があるために、
信じてしまう人が多くなるのです。

富士山の噴火も予言されている?

富士山についても、「そろそろ噴火するかもしれない」
という話がたびたび出てきます。

たとえば、江戸時代の文献にも「噴火で飢饉が起きる」
という記述がありました。

近年では「2024年か2025年に噴火するかも」
とSNSで話題になることも。

ただし、こうした話も予言というよりは不安や想像から
来たものが多く、科学的な根拠はありません。

でも、富士山が今も活火山であるのは事実なので、
いつか本当に噴火する可能性はあります。

だからこそ、日頃の備えが大切です。

なぜ「当たった」と感じるのか?

予言の多くは、あいまいな言い方をしています。

そのため、実際に何かが起きたあとで
「あの予言はこのことだったのかも」
と思いやすくなります。

これを「後づけ」と言います。

また、地震雲や動物の行動など、
「何かの前ぶれかも」
と言われることもありますが、

そういった現象と地震の関係に
はっきりした証拠はありません。

予言よりも現実に目を向けよう!

災害はいつ来るか分かりません。
確実なのは災害は増えているということです。

災害は本当に増えている

最近の日本では、地震・台風・大雨・火山の噴火などが
頻繁に起こっています。これらは予言とは関係なく、
実際に増えている自然現象です。

だからこそ、「予言が当たるかどうか」を気にするより、
「自分たちに何ができるか」を考えることの方がずっと大切です。

防災グッズをそろえておこう!

いざという時に備えて、
以下のようなものを準備しておくと安心です。

  • ごはんや水(3日分以上)
  • 簡易トイレ、ティッシュ、タオル
  • 懐中電灯、モバイルバッテリー
  • 救急セット(ばんそうこう、薬など)
  • ホイッスル、防寒シート、雨がっぱ
  • 予備のメガネやコンタクト
  • 小銭を含む現金、身分証のコピー
  • 手回しラジオ(電池不要で便利)

これらをひとつのリュックにまとめておけば、
非常時にすぐ持ち出すことができます。

便利な防災セットどれを選べばいいの?

防災セットとはリュックなどのバッグの中に、
必要なものがセットになって揃っていて、
いざというとき、そのまますぐに持ち出して
避難できるという優れもの。

便利な防災セットはホームセンターでも、
ネットでも簡単に購入することができますが、
何を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

そんな時は、販売実績があり、防災グッズを専門的に
扱っているお店がおすすめです。

特におすすめなのが、
国内トップクラスの実績を誇る防災セットメーカー
「LA・PITA(ラピタ)」の直営通販サイト『アットレスキュー』

防災士が監修した本格的な防災セットを取り扱っていて、
安心・信頼・実績のあるブランドとして高い評価を得ています。

一人用から家族向け、車載用や職場向けなど、
幅広くライフスタイルにあったセットが揃っています。

最近では離れて暮らすご両親へのプレゼントとして、
購入される方も増えいているようです。

アットレスキュー防災セットはここから

科学で地震は予言できる?

今の科学では、「地震がいつ、どこで起こるか」
をピンポイントで予測することはできません。

ただ、「30年以内にこの地域で大地震が起こる可能性は高い」
といった形で、ある程度の長期的な予測はされています。

だからこそ、毎日の生活の中でできる
準備をしておくことが大切なのです。

まとめ

予言はドキドキしたり、ちょっと怖く
感じたりすることがあります。

でも、それにふりまわされるのではなく、
「何があっても大丈夫」と思えるように、
自分にできる準備をしておくことが一番大事です。

「もしかしたら…」と不安になるより、「これで安心!」
と笑顔でいられるように、できることからはじめましょう。