50代女性「ひとり映画館」は恥ずかしい!?ほんとは誰も気にしていません。

ソロ活

「映画館にひとりで行くのって、
      ちょっと恥ずかしい…」

そんなふうに思って、観たかった映画を
あきらめたことはありませんか?

でも実は、50代の女性こそ、
ひとりで映画館に行くのがおすすめなんです。

まわりを気にせず、
自分のペースで映画を楽しむ時間は、
まるで“自分へのごほうび”みたい。

今回は、そんな「ひとり映画館」の魅力を
ご紹介したいと思います。

まわりの人は気にしてない!

「ひとりで映画館にいるのって、
見られて変に思われないかな…?」

と不安になる人もいるかもしれません。

でも大丈夫。映画館の中は暗いし、
みんな自分の観たい映画に夢中です。

そう、誰も見ていません!(笑)

実際に、最近は「おひとりさま」で映画を観に行く人も
増えていて、そんなにめずらしいことではありません。

チケットもスマホで簡単に取れるし、
座席も自分で選べるのでとっても気軽♪

自分の好きな映画を自分のタイミングで

ひとりで映画館に行くと、
誰にも遠慮しないで自分の観たい映画を選べます。

  • 🎬 観たい映画を決めるのも自由
  • 🕒 好きな時間に行ける
  • 🎟️ 好きな席(前、後ろ、端っこなど)を選べる
  • 🎞️ エンドロール(最後の文字)もゆっくり観られる

時間がふと空いた時に、
思いついたらすぐに観に行かれるのが、
ひとり映画の最大のメリット。

誰かと一緒だと「いつ、何時に、どこで」
と気をつかうこともありますが、
ひとりならその必要はありません。

映画の感動をじっくり味わえる

感動する映画を観たあと、
しばらくその世界にひたっていたいと
思ったことはありませんか?

ひとり映画館なら、その余韻(よいん)を
自分のペースで味わえます。

友だちと一緒だと、すぐに感想を話したり、
次の予定に移ったりしますよね。

それはそれで楽しくていいのですが、
たまには感動を静かに心の中でかみしめるのも
大人の楽しみ方のひとつ。

リフレッシュしたい時にもおすすめ

仕事や家事、家族のことでいそがしい時も、
ひとりで映画館に行って日常からちょっと離れて
映画の世界に入ることで、頭や心をリセットできます。

観終わったあとに、近くのカフェでひと休みするのもあり。

私がたまに行く映画館は温泉がすぐ近くにあって、
映画観た人限定で割引券がもらえるので、
温泉に入ってから帰ることもあります♪

ひとり時間が充実していると、
また明日からがんばろうと思えることも。

ちょっと勇気がいるけど、大丈夫!

「やっぱりひとりは不安…」
と思うかもしれませんが、

最初の1回を経験すると「あれ?案外平気だった」
と思える人がほとんどです。

そのうち「ひとりってラクでいいかも」
「また行こうかな」と感じるようになります。

大切なのは「誰かと一緒じゃなきゃダメ」
という考えから、ちょっと自由になってみること。

50代の今だからこそ、
自分の気持ちを大事にしていいんです。

映画のジャンルによっては「おひとりさま」が多い

以前、「90歳なにがめでたい」という映画を
ひとりで観にいきました。

作家、佐藤愛子さんのエッセイ集をもとに、
90歳を迎えた女優、草笛光子さん主演の映画。

90歳超えても生き生きとエネルギッシュで、
私も老後、こんな女性になりたいな〜と
憧れの念を抱いて観に行きましたが、

周りの見渡すと、客席は同世代かそれ以上の
世代のおひとりさま達の姿が。

ほぼ「おひとりさま」でした(笑)

ジャンルもそうですが、
平日の昼間は「おひとりさま率」が高いので、
ひとり映画デビューが不安な人は、
映画のジャンルや時間帯を選ぶといいでしょう。

まとめ

「50代女性がひとり映画館?恥ずかしい?」

そんなふうに思っていた気持ちは、
ちょっと横に置いてみてください。

ひとりで映画館に行くことは、誰にも気をつかわずに、
自分のためだけの楽しい時間を過ごすことです。

それは、自分らしく生きるための
新しい一歩になります。

もし明日ちょっと時間ができたら、
気になる映画を観に行ってみませんか?

あなたにとっての新しい楽しみが、
そこから始まるかもしれません。